まっこうして書いておかないと父親の存在が忘れられてしまうからね。父親は戦争にも行った。その父親が学徒出陣のニュースを見て泣いたという。自分は兵隊で殴られているのに学生さんがこんな目に合うのはかわいそうだといっていた。当時の一兵卒の心境を考えるとき泣きそうになる。富ヶ谷当時は代々木深町から父親とガラス屋の息子が兵隊になって、ガラス屋の息子は戦死したそうだ。 昨日、友達の愛犬も亡くなった。彼は本当にその犬を好きだったからね。言葉もない。 変な慰めの言葉は語れない。ご冥福を祈ります。 そして昨日島倉千代子さんも亡くなった。島倉千代子さんは教室の2件先に事務所を持っていた。父親が本当に好きだったからサインをもらおうかと思っていたのに、昭和30年代、父親は会社の人を連れてきては家で飲んでいた。その時いつも歌うのは島倉千代子だった。東京だよおっかさんを聞いてごらん。泣いてしまうよ。まっ最後は人生いろいろだったけれどね。 死んでしまおうなんて思ったりもしたわ というセリフあれすごいな。 今日も犬のしつけ
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